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こんな改造車は車検に通りません!

少しでも改造してあれば車検は通らない
そういう風に思われていた頃が以前はありましたし、実際に同等品でも改造になるからだめと言う時代がありました。しかし最近は改造車に結構やさしい時代になっています。単にドレスアップパーツを追加したり、サイズの変更をしただけなら保安規準に違反しない限り、車検が通るようになっています。

改造車の画像

例えばタイヤサイズを変更しても構いません。しかし車体(フェンダー)と干渉したり、ボディーからはみ出たりしているとしていると車検は通りません。また、スピンナーなど巻き込みをする恐れのあるものも通らないです。性能を満たさないものもだめです。貨物車なのに乗用車タイヤを付けると加重制限が足りなくなります。またタイヤ径が変わると速度計との誤差が出て通らないです。
この様に保安基準を満たさない改造車は車検が通らないです。他にも突起物や尖ったエッジ大きさを大きく変えるもの、排気音が基準を満たさないマフラー、最低地上高を確保できないサスペンションなど色々あります。

車検時によくある質問

車検の前に自動車のチェック

改造車の車検費用の相場は?

車が好きな人の中には、別の部品に交換したりして改造する人がいます。ただ、ただ改造したままでは公道を走る事ができないので、まずは車検に通る必要があります。また、改造ナンバーを取得できれば何ら問題なく公道を走る事が可能です。
改造車の車検に関して気になる事の一つが費用でしょう。これはどれくらい改造しているのか、その内容によっても大きく違います。
それ程色々と手を加えていないのであれば、大体20万円程度で行って貰える業者もありますが、改造車だというだけで断られてしまう事もあるので注意が必要です。また、ユーザー車検を行う場合は、大体7万円から8万円程度の費用で行う事はできます。
しかし、これに関しても慣れていない場合はなかなか簡単に車検に通す事ができないので注意しなければいけません。
基本的に、改造車にすると手を加えていない車に比べてはるかに車検費用は高くなります。実際に業者に依頼する時はしっかりと見積もりを出してもらって、どこに依頼するかを決めるのが一般的です。

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