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どこからが改造車なの?

自動車を改造することにロマンを感じる男性は多いですよね。市販の自動車も格好いいデザインものが多いですが、やはりオンリーワンの自分だけの自動車に仕立てたいと思う人も少なくないでしょう。改造車とは、市販で売られている自動車に手を加えて、市販の状態とは異なるようにしたものです。カスタマイズした自動車として、カスタムカーと呼ばれることもあります。

デザインだけでなく、性能面を改良するケースもあります。例えば、走行をスムーズに行えるようにしたり、ブレーキの利きを良くしたりする場合が見受けられます。自動車は生活に欠かせないアイテムですが、同時に趣味にしている人も多いです。趣味としては高価な部類に入りますが、生活での実用性を考えると必ずしも高いとはいえないですよね。自分好みに改造して、より魅力的に感じられるようにしたいと思うのも頷けるのではないでしょうか。

しかし自動車は事故を起こすと人やモノに危害を与えてしまいます。そのため、改造をするなら安全性を十分考慮して行わなければなりません。どこからが違法な改造になるのかを十分把握しておく必要があるのです。
不正改造車は取り締まりの対象なので注意しましょう。自分では不正でないと思っていても、念のため確認しておいた方が良いでしょう。ディーラーに問い合わせて、どこからが不正な改造になるのかを教えてもらうと安心です。
参考に:不正改造車を排除する運動

こんな改造車はダメ!

例えば、ライトのカラーを不用意に変更してはいけません。テールランプのレンズを透明にしたいと思う人もいるでしょう。しかし、ライトの色が変わると不正な改造と見なされてしまいます。
その他にも、 タイヤがはみ出ていないことも大切です。ホイールの表面が陥没している状態を不服に思い、外側に引っ張り出したいと思う人もいるでしょう。しかし、ホイールが自動車のアウトラインより外に出てしまうと不正な改造になります。他人から指摘されるまで、はみ出ていることに気付かない人もいるので、念入りに確認した方が良いでしょう。
当サイト別記事:こんな改造車は車検に通りません!

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