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改造車で事故を起こしてしまった。。。保険はおりるのか?

改造車とは、市販状態の自動車に何らかの手を加えた状態にした車両のことをいいます。所有者の好みの状態に改変するための改造も行われているため改造用の部品も販売されていて、大きく分けて「機能面での改造」と「外見面での改造」を行うことができます。

gcar.co.jpより転載

asahi.comより転載

車の改造はさまざまで、パーツ交換やエンジンの載せ替えまで色々なものがあります。

改造申請をしている車なら保険もおります

改造車は大きく違法改造と合法的な改造の2種類に分けられます。
違法になるとまず公道を走る事自体ができないため、自動車保険の加入もできないとされています。自動車保険での改造車という場合は合法であることが前提です。
車検証では「改」と記載されているのが一般的で、もちろん保険への加入もできます。「改」と表記されるのは自動車の構造や原動機、動力伝達装置などを変更した場合です。エンジンの載せ替えやミッションを変更したり、乗員数を変えた場合などが改造にあたります。このような改造を加えた場合には、必ず会社へ告知・通知義務が発生するため連絡することが必要となります。

wikipediaより転載

保険がおりない場合があるので必ず保険会社に確認するようにしましょう

しかし、おりない場合もあるため注意が必要です。基本的には事故相手に対しての保険は被害者救済が目的のため支払われますが、自分の車について少々改造している程度ならおりますが、極端に改造をしている場合や事故の原因が改造である場合にはおりにくいとされています。
改造車で自動車保険に加入する場合、告知や通知が必要です。改造の有無によって事故のリスクが変動するため、保険会社への連絡を怠ってしまうと、告知・通知義務違反となってしまい事故が起こったとしても補償が受けられないというケースも考えられます。




また、改造車の保険加入に関しては、保険会社によって扱い方が違います。改造した程度や状況によって契約の可否が決めることが多いとされています。そのため、改造を行う前や契約する前に保険屋さんに相談することをおすすめします。
このようなことから、車の改造は慎重に行うことが大切です。

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