爪折りをやる意味は?失敗するとフェンダーが凸凹になります

カスタムカーっていくらで売れるんだろう?
そんなあなたにオススメのサービスはこちら>>超簡単な無料査定で買い取り額を調べてみる

 

車のタイヤやホイールの雰囲気を自分好みに変えるという場合、車種によってはフェンダーの爪折りが必要であると言われることもあります。そもそも、フェンダーとはどのようなものなのでしょうか。これは、タイヤを覆っている部分を指します。

 

車種によっては、ボディの一部がフェンダーを構成しているという場合もあり、様々な形状があります。なお、フェンダーは車の生産時に付いているものであれば、それほど問題はありませんが、後付けのものに関しては、場合によっては構造変更や改造の申請をしなくては車検に通らない可能性があります。

 

フェンダーの爪は、本来は車体から内側に曲げられ、タイヤに向かって伸びています。純正サイズのタイヤをはいている場合には、この爪が干渉しないように配置されています。しかし、純正サイズとは異なるサイズのタイヤをはかせたいという場合やインセットの異なるホイールをはかせたい場合には、タイヤが車体外側に向かって張りだしてしまうことがあるため、フェンダーの爪に干渉してしまうことがあるわけです。この状態は、高速回転するタイヤがパンク・バーストしてしまうというリスクが常につきまとっている状態となります。

 

爪折りは違法改造ではありません

車体のフェンダーの爪とタイヤが干渉することを防ぐために行われるのが、爪折りです。車検適応範囲内でフェンダーを少しだけ外側に広げることにより、車検を通すことが出来ます。

 

このような加工については、違法改造とはなりません。フェンダーの爪を完全にカットしてしまうと、車体の強度が落ちてしまうため、車体全体が歪んでしまう可能性がありますが、内側に爪を折り込むようにする爪折りであれば、車体強度への影響を最小限に留めることが出来ます。

 

ただし、純正ではなく加工した車体であることに間違いはありませんので、場合によってはディーラーなどから作業を断られてしまったり、事故車と同じような扱いとなり、買い取り価格が下る事があります。

 

さらに、普段使いの車としては問題はありませんが、競技用として使用する場合には、爪折りなどの加工が禁止されていることもありますので、加工をした場合には競技に使うことが出来ないことや価値が無くなってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

 

このようなことから、爪折り加工については、違法では無いけれど、用途によっては悪影響を及ぼす可能性があるグレーゾーンの加工であると言えるでしょう。

 

爪折りを依頼する業者の選び方

爪折り加工は慎重に行う必要があります。失敗をしてしまうと、フェンダーが凸凹になってしまう可能性があります。見た目が悪くなる可能性もありますし、しっかりと加工をしなければ、防水性や防錆性能が低下してしまう可能性があります。失敗を防ぐためには、信頼することが出来る加工業者を選ぶようにしましょう。

 

 

業者選びを失敗しないようにするポイントとしては、いくつかの業者に相談し、見積もりを依頼するということが大切です。なお、見積もりで提示された費用だけで業者を選んでしまうと、失敗の元となる可能性があります。どのような加工方法を行っているのか、これまでの実績なども考慮するようにしましょう。

 

実際に加工した人の口コミや体験談を調べたり、業者の中にはこれまでの加工実績をホームページなどで紹介しているところもありますので、参考にしてもよいでしょう。

 

万が一、加工後に何らかのトラブルがあった場合の保証がしっかりとしているところであれば、安心して加工を任せることが出来るでしょう。加工時のことだけではなく、アフターケアについても事前に確認するということが後々のトラブルを防止するためには大切なことです。