RPステップワゴン買取相場表
年式 | グレード | 型式 | 走行距離 | エリア | 買取相場 |
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平成11年式(1999年) | Aタイプ | GH-JZS177 | 120,000km | 千葉県 | 50,000円以下 |
※上記の買取相場はあくまでも相場です。車の状態(改造パーツや走行距離、年式など)によって買い取り額は大きく変わります。
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rp ステップワゴンは2015年から発売されているステップワゴンで、現在も販売されている現行のモデルです。その大きな特徴はリアゲート左側がドアのようになり後ろから人の乗り降りが楽にできる様になっていることです。
このリアゲートは通常のゲートのように下から跳ね上げることも可能で、荷物を積むときなどにも不便がないようになっています。一見、奇抜なアイディアと取られがちですが子供の乗り降りや人数が多いときなどはスライドドアからの乗り降りと併用でき、評価の高いものとなっています。
パワートレインはFFで1.5Lターボと、最近のトレンドを踏襲しダウンサイジングターボを搭載して、燃費の向上にも貢献しています。ターボ特有の出足の悪さは多少ありますが、通常の走行であれば全く気にならないレベルといってよいでしょう。
ステップワゴンは1996年に初代が誕生し、2.0Lで5ナンバーサイズの小型ミニバンとして高い人気を博した車種です。当時はミニバンブームの走りで、さまざまな自動車会社が様々なタイプのミニバンを発表しており、その中でも走行性能を重視しつつ多人数も乗車が可能なモデルとしてステップワゴンは当初から高い人気を誇っていました。また、同社のオデッセイがラグジュアリー志向、エリシオンが高級志向のミニバンとして存在する中で、家族が気軽に乗れるミニバンとしての位置づけとして高い人気を得ており、その流れを現行も引き継いでいます。
ステップワゴンは代々5ナンバーサイズのため非常に取り回しがしやすい反面、そのサイズ制限の為に室内の居住性が多少犠牲になっている面があります。rp ステップワゴンにおいてもその傾向はあり、最大定員は8名ですが大人8名が乗車するには非常に窮屈な印象があります。但しrp ステップワゴンの別グレードであるspadaは全長が15mm長くなり3ナンバーとなりますが全幅は変わらず、室内の窮屈感は否めません。但し、8名乗車ということは実際にはほとんどないことが多く、実用上は不便さを感じない仕上りとなっています。
rp ステップワゴンは2015年にデビューしたばかりの現行モデルでありその人気も高いため、中古車市場に於いても相場は高く、まだ中古車を購入しようか新車にしようか迷う程度の価格差しかありません。その為、十分に検討して購入することが必要です。さらに、ドレスアップパーツも様々なメーカーが発表し始めた段階であり、そのバリエーションも今後広がっていくと考えられます。
買取価格の相場については現行モデルであることや中古市場でも人気が高いことから高値が付くことはもちろん、純正のドレスアップパーツであればさらに上乗せが期待できます。
エンジンは1.5Lターボであり、細部まで設計されつくした印象があるためなかなか、外部チューンは難しいものですが、今後はホンダ系列のチューナーなどからチューニングモデルが発表されると考えられ、中古市場も盛り上がってくると予測されます。
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