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【RC1・RC2】オデッセイ 買取相場

RC1 オデッセイ

オデッセイはその発売当初からミニバンの先駆的存在として非常に人気の高い車です。初代ra型オデッセイは7人乗り、8人乗りの乗用車として非常に高い人気を獲得しており、当時ミニバンという名称がまだ普及していなかったころから大人数が一度に乗車でき乗用車感覚で運転できる運転席のシートポジションが話題となりました。それまではワンボックス型が殆どであった時代であったため、その存在は非常に特殊なものであったのです。
その後ミニバンブームが到来した後でフルモデルチェンジをしたrb型は、ミニバンでありながらセダン並みの床の低さを実現し、洗練されたスタイルと相まってステーションワゴンの様な雰囲気を演出しています。このモデルは2003年から2013年まで生産が継続され、マイナーチェンジ及びビッグマイナーチェンジを経ながら10年間生産が続けられました。
そして2013年から生産されているのが現行のrc型で、このモデルでは低床のコンセプトはそのままに全高を高くし室内のヘッドクリアランスを確保したほか、後席両側スライドドアを採用し近年のミニバンブームに合わせた形となっています。ラインナップはFFのrc1、4WDのrc2、そしてハイブリッドのrc4と分類されています。
中でも人気が高いのがFFのrc1で、価格がこのクラスとしては手ごろな上スポーティな走行を楽しみたい人向けのアブソルートも用意され、単なる家族向けのミニバンという領域を超えて、高い動力性能を持っているのが魅力です。アブソルートはグレードの一つとして捉えられていますが、その中身は実はホンダの技術を使用した改造車という位置づけも可能なほど細部に渡り手が加えており、特に一般のグレードに比べてエンジンのタイミングやギア比を変更するなど、通常ではチューニングメーカーが行うような細部にまで手を入れているのが特徴です。
そのためrc1オデッセイを自ら改造してもアブソルート程の効果を示すことは出来ないというのが通例で、改造車は殆ど存在していません。その為、外装のドレスアップは存在しますがなかなかエンジン回りまでチューニングされるのは少ないのが実体です。
そのため、rc1 オデッセイの改造車というとrc1アブソルートを指すことも多いのですが、rc1アブソルートは中古車市場でも非常に値落ちが少ない車種として高値で取引されています。新車価格で400万円前後という物ですが3年落ちのものでも300万以上で販売されていることが多く、相場としては非常に高値で推移しているというのが大きな特長です。これはrc4ハイブリッドが発表されてからもあまり影響はなく、その為rc1 オデッセイアブソルートは中古車市場でも高く評価されている状態となっています。
また、rc1 オデッセイはそのデザインも非常に完成されているため、自身でドレスアップパーツを取り付けた場合には買取価格が下落することが予想されるので、高額買取を考える場合にはドレスアップパーツは余り取り付けない方が得策です。

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