アルテッツァ買取相場表
年式 | グレード | 型式 | 買取相場 |
---|---|---|---|
平成20年式(2008年) | AS200 | TA-GXE10 | 5.0万円~20.0万円 |
平成20年式(2008年) | AS200 Zエディション | TA-GXE10 | 9.0万円~24.0万円 |
平成20年式(2008年) | AS200 Lエディション | TA-GXE10 | 12.0万円~27.0万円 |
※上記の買取相場はあくまでも相場です。車の状態(改造パーツや走行距離、年式など)によって買い取り額は大きく変わります。
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アルテッツァは1998年から2005年までの間にトヨタから発売されていた車で、セダンとステーションワゴンタイプがあります。
すでに生産終了してかなり時間が経った車ですが、いまだに中古市場で取引が活発に行われている車種で、これはやはりドリフト走行を楽しむことができるFRのスポーツセダンとして支持されていることが挙げられます。現状、そういった走行を公道で行うことを前提として発売されるスポーツセダンなどなく、仕様上可能な車はクーペではいくつかありますが中古市場でもまだまだ高価です。
アルテッツァ自身も当然そういった乗り方をメーカーが推奨している訳ではありませんが、FRという部分が魅力的なポイントとして認識されており、気軽にドリフトを練習できる車として扱われています。しかしアルテッツァはスポーツクーペではなくあくまでセダンですから、走りを追求する車として捉えると他のそういった車と比較すると至るところに欠点が見えてくることも事実です。
2000ccエンジンで馬力も高く、発売当初はスペック上日本製の自然吸気エンジンの中では大変魅力的でしたが実際に乗ってみるとトルクはそれなりでしかなく、発進時の加速性能は単なるセダンのそれでしかありません。加速した後にアクセルペダルを踏みこんだ際のレスポンスも良いとは言えず、その他の要素の部分、足回りやハンドルの戻りの悪さも指摘されています。
カスタムしていくにも古い車である以上限界もあり、これらを考えると果たして魅力的なのかと疑問を感じてしまいますが、しかし普段乗りをしながら時々サーキット等で楽しむということでは有効に使える車と言えます。
ちなみに買取相場は程度の高いものであれば20万円前後、いろいろと使い込んでいた場合では10万円を切ってしまうでしょう。ドリフト走行を経た車というのはリセール相場で芳しい評価が得られることなど期待できませんが、アルテッツァもそういった面を持った車である以上こういった評価額となってしまうのです。
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