年式 | グレード | 型式 | 走行距離 | エリア | 買取相場 |
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平成9年式(1997年) | 標準仕様車 | E-GZG50 | 150,000km | 静岡県 | 110,000円 |
平成12年式(2000年) | 標準仕様車 | TA-GZG50 | 110,000km | 埼玉県 | 160,000円 |
平成13年式(2001年) | デュアルEMVパッケージ装着車 | TA-GZG50 | 200,000km | 埼玉県 | 80,000円 |
平成16年式(2004年) | デュアルEMVパッケージ装着車 | TA-GZG50 | 80,000km | 埼玉県 | 780,000円 |
※上記の買取相場はあくまでも相場です。車の状態(改造パーツや走行距離、年式など)によって買い取り額は大きく変わります。
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50センチュリーを高く売る方法とは?
業界関係者で、「50センチュリー」と言えばすぐに2代目モデルを想像すると思いますが、通称50センチュリーは、1997年に初代生産開始からおよそ、30年の時を超えて生産された2代目モデルであり、一般の市販車としては販売されてはいない、言わば特注車です。
欧米の大型リムジンなどを彷彿とさせるセダンの国内最高峰で全長5270mmの大きなボディーと排気量5000㏄という国内最高の車両と言えます。
日本での販売は新車としては、主に企業の取締役等が移動に使う社用車として、いわゆる「運転手付きの車」として知られ、その多くが法人車としてリースによる契約や社用車としての一括購入が多いでしょう。
5000㏄の排気量を誇る50センチュリーは、国内史上初のV12気筒4カムエンジンで、モンスター級のエンジンであることからJC08モード燃費7㎞/Lで実質燃費が5㎞/Lという非常に燃費が悪いことから、一般の人がほぼ乗ることの無いVIPカーです。
また、50センチュリーは政府要人などの移動に公用車としても利用されている車両です。
現在、一般車両としてユーザーが所有する車両では、中古車として購入した人が多いはずで、転売の際の中古車買取相場としては、高額査定はほぼ期待できません。
中古車で購入する人は、維持費が高いことを割り切って買うオーナーで、相場として低く推移していることを知っている人が多く、同様に買取相場も低いことを知っているでしょう。
ただ、状態が良いものであれば、50センチュリーにあこがれを持つファン等の求める市場があれば高く売れることもあり、必ずしも買取相場通りにはいかないこともあるでしょう。
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