4代目モデルの18マジェスタは2009年まで生産された車両で、フルモデルチェンジ後の5代目20マジェスタに比べてワイルドなエクステリアデザインから中古車市場で人気が高く、程度の良い車両は買取相場よりも高く買取られるでしょう。
買取相場はあくまでも平均価格であり、走行距離やグレードなどからより良いものであれば、現在でも150万円と言う高値を弾きだすこともあります。
18マジェスタを最高額で売る方法は複数の買取業者に見積もりを取ることで、買取相場よりも高い推移で買取ってもらえます。
18マジェスタ買取相場 推移
年式 | グレード | 型式 | 買取相場 |
---|---|---|---|
平成16年式(2004年) | Cタイプ | DBA-UZS 186 | 7.0万円 ~ 22.5万円 |
平成16年式(2004年) | Aタイプ | DBA-UZS 186 | 5.0万円 ~ 24.5万円 |
平成17年式(2005年) | Aタイプ | DBA-UZS 186 | 2.0万円 ~ 19.0万円 |
平成18年式(2006年) | Cタイプ F-Pkg | DBA-UZS 186 | 48.0万円 ~ 73.0万円 |
平成18年式(2006年) | Aタイプ | DBA-UZS 186 | 39.0万円~59.0万円 |
平成19年式(2007年) | Cタイプ i-Four F-Pkg 60th Spl-Ed | DBA-UZS 187 | 81.0万円 ~ 114.0万円 |
平成19年式(2007年) | Cタイプ | DBA-UZS 186 | 23.5万円~47.0万円 |
平成20年式(2008年) | Cタイプ F-Pkg 60th Spl-Ed | DBA-UZS 186 | 80.0万円 ~ 112.5万円 |
平成21年式(2009年) | Cタイプ | DBA-UZS 186 | 66.0万円 ~ 95.0万円 |
平成21年式(2009年) | Cタイプ i-Four | DBA-UZS 187 | 55.5万円~83.5万円 |
平成21年式(2009年) | Cタイプ F-Pkg | DBA-UZS 187 | 58.0万円~86.0万円 |
平成21年式(2009年) | Cタイプ i-Four F-Pkg 60th Spl-Ed | DBA-UZS 187 | 80.5万円~111.0万円 |
※上記の買取相場はあくまでも相場です。車の状態(改造パーツや走行距離、年式など)によって買い取り額は大きく変わります。
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【体験談】事故歴アリの18マジェスタが97万円で売れました
ディーラーの下取りよりも27万円も高値で売却
タカオさん(35歳/男性)
満足度:
売却した車種情報
車種 | 18マジェスタ |
---|---|
年式 | 平成20年 |
走行距離 | 57,000km |
グレード | Cタイプ F-Pkg |
ボディカラー | ブラック |
売却額 | 97万円 |
18マジェスタの売却・乗り換えのきっかけ
燃費や維持費を考えてフィットに乗り換え
買い替えを考えた理由は維持費と燃費の問題。ガソリンが高騰している現在、往復10kmほどの通勤で週に5千円ほどかかります。
年間の維持費が18マジェスタの場合、税金で76,500円、保険代が月/15,000円×12=180,000円もかかってしました。
今後のために貯金も必要だったので、好きで買った18マジェスタからホンダFITに乗り換えを決めました。
自分なりに工夫した売却ポイント
インターネットで複数の業者に査定を依頼
以前まで、新車を買う時は下取りに出すのが当たり前で、色んな車買取店に査定してもらうなんて考えもしませんでした。
一応、ホンダディーラーにも下取りとして査定してもらったのですが、70万円が限界と言われ、イマイチな結果でした。
続いて、かんたん車査定ガイドに申し込んだた結果、97万円の査定結果が出たのです。
印象的なエピソード
事故歴は正直に言った
年式は7年落ちだったし、購入直後に自損事故でバンパーを交換した経緯がありました。しかし、査定士からは「バンパー交換してるんですね。言われないと分からないぐらい綺麗に直ってますね」などと言われ、好感を持たれました。
売却後の感想
できれば乗り続けたかった
18マジェスタを購入してから4年。旅行などの遠出は全て車で行動していました。
トヨタの最高級車という事だけあって、乗り心地も抜群で100km程度の走行なら、休まず走れるぐらい良い車でした。
今回は諸事情で手放す事になりましたが、機会があればまたビッグセダンに乗りたいと思っています。
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トヨタ自動車が生産する高級車マジェスタは、最高級モデルであるセルシオがレクサスに後継モデルとしてブランド化されたことで、実質トップの座となったマジェスタですが、初代モデルが1991年に生産がスタートすると、常に高級セダンのトップに君臨し、トヨタのフラッグシップ車両として他社の高級車に大きな差をつけてきました。
マジェスタの中で18マジェスタ(S180型マジェスタ)は当時並行して生産されていた、ワンランク下のS18クラウン(ゼロクラウン)が爆発的人気でとくにアスリートモデルが人気となり、S18クラウンをベースに大型化されたワンランク上のモデルとして人気が高まりました。
18マジェスタの人気の秘密に同社の高級セダン・セルシオや高級スポーツクーペ・ソアラなどと共通のエンジンV型8気筒DOHC4300㏄を搭載していたことにもあるでしょう。
また、先代(17マジェスタ、15マジェスタ)までと異なるのが、ヨーロッパ車などでは採用されていた、クラウン同様の特徴的なヘッドライトデザインが高級車でありながらシャープで、角のないフォルムが人気となりました。
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